ドクターブログ

鹿児島県の日焼け事情

2018/09/11

ビューティーコアサポート外来院長の上山です。

鹿児島に在住し、3か月が経ちました。

最近鏡に映った自分を見て、「黒い!!」と衝撃を受けてしまいました。

足元はボーダー柄になっており、「ナニコレ」と呟いてしまいました...。

鹿児島県の紫外線の凄さを忘れていたようです。

POLAの2017年美肌県別ランキングでは

1位富山県  2位石川県   3位秋田県

と上位は北陸、東北で占めています。

一方鹿児島県は35位!!

鹿児島の日最大UVインデックスは、7-8月が強い方ではありますが、全国的にみて特別強いとは言えず、私も油断していました。

しかし、実際住んでみると明らかな違いを実感しています。

美肌の上位3県の過去30年、平均の日照時間ランキングでは、

1位富山県→45位  2位石川県→41位  3位秋田県→47位

とやはりこぞって少ないです。

鹿児島は23位と真ん中ぐらいです。

通勤時「肌が痛い、鉄板の上にいるよう」と感じていましたので、日焼けには、アスファルトや地形等、他の要因も重要なのだと思います。

しかし、美肌のために「紫外線を防御すること」は欠かせません。

紫外線はしみやしわ、たるみはもとより、皮膚がんの原因にもなります。

ダメージのメンテナンスは大切ですが、それ以上にまずダメージをうけない事が大切です。

これからは今まで以上に対策をしていかなければと、猛反省です。

皆さま、猛暑は過ぎましたが、紫外線は年中降り注いでいますので、お気を付け下さいね。

〈参考資料〉

POLAの2017年美肌県別ランキング:https://www.pola.co.jp/special/bihadaken/

気象庁:https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/link_uvindex_norm.html、

    日最大UVインデックス(解析値)の月別累年平均値全国分布図

日照時間:http://www.solar-make.com/sunlight-ranking-and-dat...

元気の秘訣は調理器具から

2018/09/03

ビューティーコアサポート外来院長の上山です。

南部鉄器の鉄瓶が人気ですが、皆様は使っていますか?

伝統的な鉄瓶でお湯を沸かし、それでお茶だけでなく、コーヒーや紅茶を入れるのにはまっている人が増えているそうです。

水道水の塩素除去力が高く、美味しくなることが知られています。

ポットでボタンを押すだけに比べると、手間がかかりますが、そのひと手間が“美味しさや健康”の秘訣です。

鉄瓶や鉄鍋を使用することで、鉄供給に有効であると以前より指摘されていました。

鉄欠乏性貧血ラットに鉄鍋溶出性物を投与し、鉄薬剤に匹敵する効果を認めています。

効果が高い理由には、鉄瓶や鉄鍋から溶出される鉄は2価鉄であり、吸収されやすい形態であるためです。

鉄分摂取だけを考えると、鉄鍋はより効果的です。

鉄鍋で調理するお得なポイントとして、”調味料を使用すること”にあります。

鉄の溶出には“pHが低く、食塩量が多く、加熱時間が長いほど増加する”ようです。

通常2価鉄は3価鉄に転換されやすく、2価鉄は鉄瓶で溶出中の78%が時間の経過とともに減少する傾向にありました。

しかし食酢や食塩を添加した場合は、2価鉄の割合はより多く、時間が経過しても減少が少なく、安定化しているようです。

この結果から鑑みても、元気の源は、やはり”食事”ですね。

包丁を鉄製にするだけでも、鉄量が増加することも言われており、ちょっとした努力次第で変わります。

便利さや時短を求めるだけでなく、まず「体にとってお得かな」を意識されてみてはいかがでしょうか?毎日のちょっとずつが、大きな差になってきますよ。

(参考文献)

及川桂子:鉄欠乏性貧血ラットにおける鉄鍋溶出物の貧血改善効果,家政誌(47)1073‐1078

今野暁子,及川桂子:調理中に鉄鍋から溶出する鉄量の変化,調理誌(36)39-44

細見亮太,下地葵,野口伸之助,他:使用年数の異なる鉄鍋を用いた調理中の鉄溶出量と鉄鍋表面の金属元素の化学状態,TNR(30)17-20

塩の魅力

2018/08/27

ビューティーコアサポート外来院長の上山です。

味覚の中で、私が一番重視しているのが“塩味”です。

塩の製品も種類が多く、そのミネラル成分は様々であり、比較してみました。

マグネシウム含有量が飛びぬけて多いのが、「ぬちまーす」と「雪塩」です。

「ぬちまーす」は『常温瞬間空中結晶製塩法』で特許を取得しています。

ミスト発生装置で海水をミストとして吹き出し、その背後から温風をあてて結晶化させる方法です。

一方「雪塩」は水分を蒸発させる結晶化に、通常2日間程かけるところを、2秒間で終わらせているのが特徴です。

いずれも、にがり成分まで結晶化させているため、ミネラル分特にMg含有量が多いです。

見比べてみると、かなりの差があることがわかりますね。

私が高頻度に使用しているのは、黒岩塩です。

独特な香りや味が美味しさを引き立ててくれるので、何にでも使用しちゃうのですが、特にお気に入りメニューが、お豆腐にえごま油、黒岩塩、黒胡椒が定番の一品です。

その時々で薬味を色々追加するのですが、お勧めですので、是非お試しください!

100g中

岩塩

岩塩

ピンク

食塩

(精製塩)

食卓塩

ぬちまーす

雪塩

海水

地殻

Na(g)

38.6

39.9

39.0

39.0

29.3

30.3

30.8

2.3%

K(mg)

555

102

100

0.35

1140

859

240

1.5%

Ca(mg)

102

106

22.0

0.03

440

625

400

5.0%

Fe(mg)

60.6

1.33

-

-

0.41

1.61

-

6.3%

Mg(mg)

30.8

56.4

18.0

0.13

3620

2810

700

2.9%

Mn(mg)

1.35

0.04

-

-

0.0053

0.273

-

0.1%

Zn(mg)

0.76

-

-

-

0.73

0.185

-

-

S(g)

0.74

-

-

-

-

1.65

-

0.05%

お塩は味の決め手ではあり、お料理や目的で使い分けるのが良いように思います。

以前、京都で、「京ぎをん浜作さん」の料理教室に通ったことがあります。

その時にお塩の微量な違いによる味の違いを教えて頂き、面白いなと思いました。

塩は重要なミネラル源でもあり、栄養学としてはやはり、体調にも合わせ変えていく事が薦められますね。

是非意識して取り入れてみて下さい!!

引っ越ししたら…

2018/08/21

ビューティーコアサポート外来院長の上山です。

私の引っ越し歴も、数えてみれば16回になっていました。

新天地でまず何をするか、徐々に決まってきました。

誰でもそうかとは思いますが、やはり大事なのは“食”です。

良い食材がどこで購入できるのか、探すことから始まります。

特にお野菜は地産地消が望ましく、地元のお野菜が手に入るところを探します。そのようなお店には、不揃いなお野菜があることが多く、安心できます。

最近では、同じ大きさ、形のお野菜たちが陳列されているのを見るのに飽きてしまいました。

また、お野菜の中でもトマトを良く使うのですが、最近とても困っています。それは“糖度が高い!”事です

トマトは野菜か果物なのか、結論は「場合による」だそうです。糖度が高くても良いのでしょうが、「私は酸味のあるトマトが好き」なんです。たまに絶妙なバランスのトマトに出会うと嬉しくなります

今は徒歩圏内で2店舗、地元のお野菜を購入できるところを発見できました。

鹿児島に良い食材は色々ありますが、まだ見つからない物もあり、徐々に見つけていければと思います。

生活に欠かせない”ケイ素”、人体にも必須?

2018/08/16

ビューティーコアサポート外来院長の上山です

「ケイ素」を最近よく耳にしませんか?

ケイ素含有サプリメントやケイ素濃縮溶液は体に良い、という事でしたが、でも「ケイ素は石英で水晶でしょ?」と、まったくピンときませんでした

ですがただ良いケイ素だけでなく、悪いケイ素もあるとうことで、どういうことなのか、まずは整理してみました。

ケイ素(英: silicon)は、原子番号 14 の元素で、元素記号は “Si”

ケイ素は酸素に次いで地殻上に2番目に多く存在する元素で、鉱物の主成分として存在しています。

そして、放散虫・珪藻・シダ植物・イネ科植物などにおいて、二酸化ケイ素の形として骨格に利用されていますが、栄養としての必要性はよくわかっていないようです

シリコンはケイ素の事ですが、“シリコン”は頭皮に悪い、と話題になっています

シャンプーで“ノンシリコン”と強調されている製品が多いですよね。これは、シリコン樹脂をさしています

またシリコーン(sillicone)は、ケイ素を含む有機化合物の総称で、天然には存在しません

油状、ゴム状、樹脂状などの形状のものがあり、潤滑油、接着剤、など様々な用途に使われています

高純度な単体ケイ素は、半導体として用いられています

byダンドリープロから

また形成外科医にとって身近なシリコーンは、乳房再建時のインプラント製品です

ナトレル製品の概要説明では、「シリコーンエラストマーシェルに、ソフトで凝集性のあるシリコーンゲルを充填している」と記載されています

以上を見ても、ケイ素は実に多様な形態をとることができ、私たちの生活に欠かせない元素であることがわかりました

構造上の違いで、「結晶質と非晶質」に区別され、「水溶性と不溶性」があります

植物の中のケイ素は「非晶質で可溶化率が高く、発がん性なし、そして粒子が小さいため、吸収率が高い」そうです

一方、水晶などの鉱物は、「結晶性で不溶性であり、発がん性あり」に分類されています

結局、「ケイ素がヒトに与える良い効果は何?」という感じですが、水溶性で非晶質のケイ素濃縮液製品は、

・アルカリ性であり、腸内細菌の善玉菌の活性化する
・骨の原料であるコラーゲンとカルシウムを接着させ、骨の密度を高める
・血管の内膜の幹細胞を活性化するため、動脈硬化予防となる
・肝臓や腎臓を回復し、デトックス効果を促進する
・ケイ素はマイナスであり、マイナスに帯びている有害金属を吸着し、排出させる
・抗酸化作用が高い

等ということが挙げられています

まとめると、「細胞骨格に必要な原料であり、高いデトックス効果を有する」ということでしょうか

今回今まで注目していなかったケイ素が、実はこんなに活用されていることを確認できました
しかし、口から取り入れたり、塗ることで得られるメリットに対して、自分が納得するには、もう一歩でしたので、更に調べを進めて、またご報告したいと思います

by高尾粒子系素材技術ホームページから

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